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頸椎ヘルニアの手術適用判断 - でふや 2009/02/25(Wed) 18:10 No.1642
 ├ Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 - 楽楽 2009/02/26(Thu) 21:29 No.1648
 ├ Re: 頸椎ヘルニアの手術適応判断 - wee 2009/02/26(Thu) 21:49 No.1649
 ├ Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 - でふや 2009/03/29(Sun) 02:19 No.1756
 ├ Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 - KeiKei 2011/12/03(Sat) 00:57 No.3314
 └ Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 - ドンな親父 2011/12/17(Sat) 22:59 No.3354

頸椎ヘルニアの手術適用判断 投稿者:でふや 2009/02/25(Wed) 18:10 No.1642
 私は2年前に頸椎ヘルニアによる神経根症状を発症してからリハビリやブロック注射療法(星状神経ブロック注射)を実施しましたが小康状態と発症を繰り返してました。
 そして昨年12月頃には、左足が若干痺れた感覚を覚えるようになったため主治医に相談したところ、ミエロ検査(脊髄に造影剤を注射して神経圧迫の程度をみる検査 通常入院検査が必要となる)を実施し、脊髄症と診断され、今年の2月に手術をしました。さすがに2年間も神経が圧迫されていたため、左手の痺れはすぐにはなおりませんが、大事にはいたりませんでした。
 頸椎ヘルニアは症状が進行すると脊髄症等の重篤な事態に発展するので注意が必要です。
 一端症状が緩和されても進行している場合があるので定期的な検査が必要です。頸椎ヘルニアの治療は専門医の診断が必要であり、ネット等で頸椎ヘルニア専門医がいる病院へ早めに診察と検査(最低限、MRI検査は不可欠。レントゲンでは診断できない)を受けることをお勧めします。
 手術適用も診断が遅れると、手術しても効果はあまり期待できせん。(手術目的は、良くする事でなく、これ以上悪くしない事が優先されますので)

Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 投稿者:楽楽 2009/02/26(Thu) 21:29 No.1648
でふやさん、はじめまして、かな?

頚椎椎間板ヘルニアを2年前に発症なのですね。何番目の椎間板なのでしょう?
手術はどういった方法で行いましたか?後方からですか?前方からの手術なのでしょうか?
手術を決断された時点で、痺れの他には、足に力が入らないとか、手指の細かい作業がやりにくいなど、日常生活に支障をきたすような症状はありましたでしょうか?
脊髄が傷ついてしまうと、手術をしても回復できないと聞いています。私も頚椎ヘルニアで頚椎症性脊髄症なので、脊髄症の方の手術体験はありがたく思います。
もしよろしかったら手術の内容を詳しく書き込んでくださいませんか?

Re: 頸椎ヘルニアの手術適応判断 投稿者:wee 2009/02/26(Thu) 21:49 No.1649
はじめまして。

差し支えなければ、具体的な症状(神経根症と脊髄症)と手術にいたるまでの治療等も教えていただけると助かります。
また、決断した理由ももう少し詳しく教えていただけるとうれしいです。
大事には至らなかったとのことですが、医師からはどのような説明があったのでしょうか?また、術後の経過はいかがでしたか?この掲示板でも、経過が思わしくないと書かれている方もいらっしゃるので、いろいろと伺ってみたいです。

Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 投稿者:でふや 2009/03/29(Sun) 02:19 No.1756
こんにちは、でふやです。投稿の仕方が不慣れで別項目で回答してしまいました。Weeさん、すいませんでした。
 術後約2ヶ月たちましたが、経過は良好で術前にあった神経根特有の激しい痛みや下肢の麻痺症状はなくなりましたが、左手の痺れは残ったままです。
 術後の経過は、主治医からも説明を受けましたが、やはり神経圧迫がどのくらいの期間、あったかによってちがってくるそうです。壊れた神経は元に戻らないといわれていますが、最近の研究では、術後も根気よくリハビリ等の治療を続けることによって元に戻るともいわれています。
 私の場合、術方として前方か後方かの選択については、それぞれのメリット、デメリットについて詳しく説明を受けた上で再発性や自分の仕事上の勤務環境を考慮して後方からの術式を選択しました。本当はすっきり症状の改善が見込まれる前方固定方を選択しようと思いましたが、治療期間が長く、そんなに仕事を休めない理由が大きな要因でした。
 手術直後は首の付け根にかなりの痛みがあり、丁度首の後ろがつり上がった様な感覚でひどい肩こりに似た状態でした。
 座って食事を摂るのも苦労しましたが、入院中、午前・午後にリハビリの先生によるマッサージに助けられ、術後約10日で退院でき、肩こりも約1ヶ月でなくなりました。
 手のしびれが残っているのは、やはり2年近くも神経が圧迫されていたのと、どうしても手術で神経にメスがふれてしまうため、仕方がない様な状況です。根気よくリハビリを続けるしかない様です。しかし、術前のあのひどい痛みに苦しんでいた事を思えば、結果的には手術して良かったと思っています。これから手術される方に良いアドバイスとはなりませんが、手術の目的はこれ以上悪くしないことであり、手術によってこれ以上悪くならないのなら、後は良くなる一方であると自分を信じて、根気よくリハビリを続けていくのが大切だと思います。

Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 投稿者:KeiKei 2011/12/03(Sat) 00:57 No.3314
現在モスクワ在住のKeikeiと申します。

ヘルニア手術に対して、あまり肯定的で無い人が多いので、ちょっと反論を。。。
私は米国での腰椎内視鏡手術、韓国での頚椎内視鏡レーザー手術と2回経験しましたが、どちらも、ほとんどパーフェクトです。
米国では、もう、全く身体の左側が痺れて、歩く事が出来ない所か、立つ事も出来なくなり、入院し、点滴での痛み止めを打ち続け、それだけでは、駄目で4時間毎にさらに痛み止めの注射を打ち、4日間手術を待ちました。
手術は完璧で、手術の次の日に歩いて退院。
手術後死んでしまったと思った左足の神経は4年後の今でも、まだ。少し、駄目です。(でも神経はウリドウル医院長に拠ると死なないそうです。「死んだ」と言ったら笑われました。確かに、色々な努力で改善している事は明かです。)

1年半前には、頚椎ヘルニアになり、モスクワから韓国に行き手術を受けました。
(この手術記は、闘病記に載っています。)
頚椎手術も次の日に退院です。
でも、2週間は韓国で念の為に過ごしました。
1ヶ月後に左手小指の先に在った痺れが無くなり、その後は、全く「完璧」です。

今の私の状況は、「過去にヘルニアの手術をしたのか?」
なんて事は全く考える事はありません。
モスクワのマイナス20度でも痛み等は全くでてきません。
私は運が良かったのかもしれませんが。。。。

KeIKei

Re: 頸椎ヘルニアの手術適用判断 投稿者:ドンな親父 2011/12/17(Sat) 22:59 No.3354
でふやさん初めまして。
皆さん、こんばんは

 私も2年前(昨年3月)に神経根症と再診断されだいぶ良くなったのですが、今年3月に再発しました。実は10年ほど前に一度診断されているのですが・・・

 今は保存療法で過ごしています。定期的に星状神経注射をしてもらっていますが、あまり大きな変化がありません。近くの整形外科では、もう長くなるから手術をしたらと言われましたが、その頸椎専門の大学病院の先生からは「まだ手術をする段階ではない」と言われています。

 私の場合、握力も落ちていないし、階段も登れる。けれど走ったり、飛んだり跳ねたり過激な運動ができません。冷え性や感覚障害もきついし。。。
 家でゆっくり過ごしている分には問題はありませんが、仕事にならないので今病気休職をもらっています。

 いつまで休職するか?そして、いつ復職するか?このままいいのか?手術したほうがいいのか?悩みますね。
 別に手術をすることに否定的というではありませんけどね。決断ができないだけです。

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