kanepupuさんの闘病記(3)

頚椎椎間板ヘルニア 手術療法
2013年3月 韓国にて手術するものの術後2か月で再発!
そして韓国の別の病院で再手術を!
しかしこの手術は失敗!

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2013年8月13日ナヌリ病院で再手術
2013年8/11に再度韓国ソウルに渡航した。インチョン空港到着後、ナヌリ病院に移動した。
翌日、MRI、CT、レントゲンなどの精密検査を行った。ザン・ジス院長に診断してもらったところ、C4/5/6に後縦靭帯骨化症を患っておりC3/4はADR、C4/5/6はACDFにするのがベストという説明があり、当初のC3/4/5/6の3カ所にADRを入れることはできないと診断した。
後縦靭帯骨化症を患っていることはこの時初めて聞いた。日本のいくつかの病院、オーストラリアの病院、韓国ウリドゥル病院とすべて見逃されてきたことを分り愕然となった。
手術の際には後縦靭帯骨化症となっている骨化している箇所をできる限り削り取るという話もあった。かなり危ない手術で重症であることが告げられた。
その時は既に韓国に入っておりザン・ジス院長にお任せするしか選択肢はなかった。C3/4はADR、C4/5/6はACDFに手術変更するのも現地に入ってからであり治療方法に違和感があった。
しかし、手術のために現地に入っているため「まな板の鯉」であった。

8/13に11:00から手術
当初は6時間くらいかかるとのことだったが、大手術であるにもかかわらず4~5時間で終わり15:30に病室に戻ってきた。
手術したことによって後頭部の鈍痛がなくなった。しかし右手の人差し指、親指、中指の軽い痺れは残っていたが直になくなるという診断があった。

翌日の8月14日にMRI、CT、レントゲンを新たに撮り手術結果を説明された。MRI、CT、レントゲンを見ると人工物が入っていることが確認できショックを受けた。またC5/6の骨化している1部が棘のように残っていることが確認できた。神経膜(spinal epidural)があり、取ると破れる可能性が高く全身麻痺するかもしれないため残していることを伝えられた。 本当にこれでいいのか?と気にはなったが信用せざるをえなかった。
入院期間は約1週間であった。
オーストラリアに帰国後
オーストラリア帰国後、1か月検診として画像を現地で撮ったところ現地画像診断医が、前方経由頚椎骨癒合術(ACDF)のボルト止めしている骨が割れていると騒ぎ出し、非常に危険なため緊急入院が必要と言われた。その医師はスペシャリストのニール・クレーバー先生にも連絡を取った。
突然の出来事でショックが大きく目の前が真っ白になり意識を失いそうになった。
立つことができないため家族に連絡してもらい迎えに来てもらった。その医師からはすぐにアラマンダ病院に 行くように言われた。

しかし1か月前に退院したばかりで首に大きな痛みや不安定なところがないため誤診ではないかと思っていた。
南柱翰(ナムジューハン)に連絡を取ったところ、オーストラリアの医師の診断を無視しすぐに最新の画像を 送ってほしいとのことだったので至急郵送した。

診断結果は「ぜんぜん異常無し」、「オーストラリアの病院の明白な誤診」だった。割れているのは骨ではな く残っている後縦靱帯骨化症の一部とのことだった。
この時は「やはり思った通り」という気持ちだった。オーストラリアの診断にも振り回される羽目にな った。

3カ月、6か月の検診として画像を現地で撮り韓国に郵送し遠隔診断いただいた。
問題なしと回答をもらったが、軽い痺れは改善されず残っていた。

術後12か月経過したころにパイプ修理として土を掘っていたところ首に違和感が生じた。手の痺れが一層強く 感じるようになった。
自覚症状として右手人差し指、親指、中指の痺れ、右手甲、右前腕、上腕一部に痺れが生じた。


【術後12か月の症状】
・右手の甲がジンジン痺れている
・右手の親指、人差し指、中指の付け根が神経と思われる痛みがある
・左右上腕三頭筋あたりに神経と思われる痛みがある
・右手の親指と人差し指或いは中指に触れると感覚がおかしい。


このあたりからメディカルコーディネーター南柱翰(ナムジューハン)の悪態が始まった。

以下2014/8/28と9/22のメール内容です。
南柱翰とのメールのやりとり
2014/8/28 メディカルコーディネーター南柱翰のメール内容
映像診断からC5/6は後縦靭帯骨化症が進行して左側の神経を強く圧迫していることが書かれています。
またC3/4,4/5も左右の神経孔を狭窄していることが書かれています。後縦靭帯骨化症は取り除いてもらっ たと理解していたのですが、残っていて進行してしまったようです。
診断を受けた病院で手術前の写真と比べながら説明を受けましたか。
以前にも何回も説明しましたが、固定させてところに付いている後縦靱帯はもう骨化されません。
とりあえず、ナヌリ病院には入院した時の手術前後写真がありますので、診断資料が届きますと、比べながら 調べてみます。


Q.後縦靭帯骨化症の進行を止めることはできないのでしょうか?また後縦靭帯骨化症を完全に取り除くことはで きないのでしょうか?

この件に関してももう何回目の返事か記憶もありません。一度言いますが、韓国人の場合、同じことを繰り返 して何回も話すことが大嫌いです。多分、40回以上の説明したと思います。
本当イライラしくなり、腹立つが、最後に一回だけ説明する。

貴方の残っている骨化された後縦靱帯は現在、神経膜に癒着しているため、除去はできない。もし除去すると 神経膜も外され、中にある脊髄液が溢れて、死亡する。
もう40回以上説明したが、一つ例をあげて説明すると、ミスをたくさん入っているスーパーで使われている薄い袋の表面にセロテープを付けてください。
あと、このセロテープを外すと袋の表面も一緒に外され、中に入っていたミスが溢れる。
そうすると、溢れられたミスを再び袋に入れることもできないし、袋もまた活用できない。
これと同じ原理です。
警告するが、同じことを何回も繰り返して朽ち出すことは止めてよ。韓国人はこれが大嫌いで、これは私を無視することなので、絶対許さないから

Q. C3/4,4/5,5/6の椎間板は取り除いたのでそもそも神経を圧迫するものはなくなったと理解していたのですが、 何が原因でそれぞれ神経を圧迫しているのでしょうか?

(A) 診断資料による診断が必要です。
手術後、姿勢には気をつけていたのですが、このような状況になってしまいました。神経を圧迫しないように。

Q. 進行を止める方法、運動は何かないでしょうか?

(A) 頸椎運動資料を添付するから毎日してください。

以下2014/9/22のメール内容です。

19日の金曜日、貴方の診断資料が届きました。
(19日の夜メールを出しましたが、以前と同じように、返送されました)
貴方が私を信頼していないか信頼しているかは後で話しましょう。
しかし、私がわざと貴方の診断資料を無くし、診察を拒んだわけではありません。
元々以前も貴方はいつも診断資料を送る時、一般郵便で送りました。
日本からも一般郵便は8日くらいかかります。
しかし、オーストラリアなら一般的に18日~20日くらいかかります。
(貴方の診断資料は8月23日に送られたことは知っている)
これは私が貴方の診断資料が届いたことをメールでお知らせした日にちを数えてみるとすぐわかるはずです。
それに、今月の5日から10日までは韓国の年休でもっと時間がかかったことは誰が見てもすぐ理解できるはずです。
(この期間は韓国の日本のお盆休みみたいな時期で、郵便物の量もはるかに多く、処理するのに大分時間がかかる)

私は決して貴方の診察を拒否したり、無視したりしたことは無いです。
むしろ、貴方のお父さんの大腸がんの治療の件も私とぜんぜん関係ないことですが、私はわざと時間を払い、 韓国で一番有名な病院に問い合わせを行い、貴方に詳しい情報を渡しました。しかし、私は貴方から感謝のメールを一つも受けたことはありませんでした。


それに、貴方もご存知の通り、脊椎神経外科分野は詳しいことは診断資料がないと予測しかできない分野です。
ですから、診断資料が届かない限り、正確な事は何もいえません。
今回の件も貴方の診断資料は一般郵便がかかる時間に合わせて何の問題も無く届きました。 しかし、貴方は焦って、なぜ診断結果を説明してくれないのかとメールを出したり、40回も説明したことをいつも繰り返して質問して、私を無視しながら馬鹿にしました。
韓国の文化は日本とめったに違います。
特に、いつも同じことを繰り返したりすると、「何か足りないやつだな」とか、相手を無視することしかならないことです。
立場を変えて、私が貴方を無視すると貴方は気分がいいですか。 私も同じです。
貴方は心配になって何回も繰り返すことが当たり前かもしれないが、韓国人である私はいやです。
それに、何回も詳しく説明したことをいつも聞いたことがないように対応してくれたことはこれは言うまでも無く私を無視したり、馬鹿にしたことです。

私は貴方の手術治療のため、昨年電話でやり取りをする時、貴方にできる限り、役立つため、プライドを捨てながら、貴方の治療費の交渉をしました。
日本とオーストラリアで、そんなに脊椎手術の時、治療費のやり取りをしてくれる病院がありますか。

ここは病院で下町の中古スケベ本を売っているところではありません。
つまり、私は貴方の治療のため、私ができることは全部やったのに、貴方は私を馬鹿にして、ナヌリ病院にも私を真の馬鹿にした。
私も人間で、高等教育を受けたものです。 貴方にこんな取り扱いを受けるものではない。


このメールを読まずに、捨ててもかまいません。
とりあえず、私は私がやることはする。
しかし、私を馬鹿にしないでください。
それに、確認されてもいないのに、韓国のナヌリ病院の医術と私が尊敬する病院長の医術のせいで現在のような調子になったという早とちりはしないでください。

最後に、貴方の診察は月曜日に行われます。
ちなみに、先週の木曜から現在私の娘が急性肺炎になって病院に入院中です。
しかし、私は貴方のため、診察のため、ナヌリ病院へ行きます。
このような私を馬鹿にさせないでください。
 では。

なんでこんな酷いことを言い出すのですかね。
私は1患者であり問題が残っているために質問したにすぎませんし、南柱翰(ナムジューハン)は人間として最低だと思った。
弱者である患者を食い物にする偽善者だと思った。
(壮絶闘病記(4)に続く)
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