楽楽の頚椎椎間板ヘルニア闘病ひとりごと6/胃カメラ検査ポリープ

2002年秋

<乳癌検診>

2年ぶりのX線検査。幸い異常なし!)^o^(ホッ

昨年は検査をしなかったのと、時々痛みがあったので少々不安だったが、

こういった痛みはよくあることで、異常では無いとのこと。v( ̄∇ ̄)v

それにしても検診では毎回チェックが入る!


<胃内視鏡検査(胃カメラ)>

また胃が痛むため、胃カメラ検査をすることにした。

10月、2度目の胃カメラ検査。2年前の検査時では、一グループまとめて説明を受けたが、

今回は少人数づつ呼ばれ、検査の直前に一人一人に説明されるので聞き漏らしはない。

当然、担当の看護婦さんは全員に同じ事を繰り返し説明しなければならない。(ノ~∇~)

中には何度も訊き返すので、その度にまた同じ事を根気良く説明している。

この職業も大変だなあと変なところで感心しているうちに

自分の番がきた。お隣の方と同じ説明をしてくれる。

はじめに、紙コップに半分ほど入った白い液体を飲む。

これは胃の中の泡を消す薬で、これを飲むことによってゲップを抑えられるという。

その後20〜30分経って、上を向いて口を開け、ゼリー状の喉のしびれ薬(麻酔)を注射器で喉に噴射する。

歯の麻酔薬と同じものだそうです(キシロカイン)これで管が喉をスムーズに通ることになる。ハズ。。。

上を向いたまま飲み込まないように5分待つ!

この飲み込まないようにして待つ5分間は長い!!

く、首が痛いー!〜〜〜

く、くるしい〜〜!!ヘルニアが〜〜〜!!!

ああ〜〜もうダメ〜〜限界〜〜!!o(~○~;)o も、もうパス!

と、その時タイマーが鳴った!

「吐き出してもいいですよー」

ほっ ε=( ̄。 ̄;)

前回の検査と麻酔の方法が違っているようだな??

こんなに苦しくなかったはずだ!( ¬^¬ )?

それから検査室に呼ばれるまでやたら唾液がでる!

吐き出しても良いのを確認してせっせと吐き出す。

検査室は2部屋あるので2人づつ進行していくことになる。

看護婦さんは時計とニラメッコしながら次から次へ手際よくこなしていかなくてはならない。

時々検査室に入り検査の進行の様子を覗きに行く。

その時、うがいを始めた人がいた!ガラガラ!ペッ!

あっ、またっ!

ガラガラ!ペッ!

看護婦さんが飛んできて、「うがいしてはいけません!」 \(`o'゛;)

「だってえ、気持ち悪いもん!我慢できんわー!」

「もう一度やり直しです!」(○`ε´○)

若くて可愛い看護婦さんの目が情けなさそうにしかも怒って見えた。

ああ〜!これで時間がズレていったに違いない!

ハア〜〜〜看護婦さんガンバッテね!!!



いよいよ検査室へ

2度目でも緊張する!管を見ないようにしよう!(-_\)

ベッドに左横向きに寝てマウスピース(?)をくわえ管を喉に通す!("〇゛)

喉まできたところでオエッとなる!(>o<"")

おかまいなしに管はドンドン入っていく!

オエェッ!オエッ!

麻酔薬があまり効いてない!

上向きが足りなかったのだろうか?

喉まで薬が届いてなかったのだろうか?

前回の検査はスムーズに入ったのに!やっぱり前回と薬が違う!と思う!

(((p(>o<)q)))これイヤッ!

けれど、全部入ったところで少し落ち着いた。(’_’、)


『では、下のほうから上に順に診ていきますからね』

ハイとうなずく

『はい、きれいですよ』

ホッ(-。-)

そういえば前回はゲップがよく出たが、今回は出ない!ゲップの指示もない!

薬変えたな?(¬_¬〃)ノ

『少し動きますからね』

お腹が気持ち悪い!(ノ_<。)

『はい、きれいですよー』

『上にきますね』

『はいここもきれいですよー』

『また動きますね』

『きれいですよー な〜んにもないですねー』

『はーい上にいきますよー もう最後ですからね〜』

『ここもきれい・・おっ?ああっ!』

えっ?

『ポリープがあるっ!』

エエエェェェーーーッッッ!!!((◎)(◎;;))

『切り取ってもいいですか?』

???

『生検しますが切り取っても良いですか?』

うぅぅぅ???

『いいですかー?』

い、いいも悪いも・・・?とりあえずうなずく(ノ_・。)

管に細い管(鉗子)を通すのがちらりと見えた!

モニターは見えない。

痛みはまったく感じない!

2年前はポリープなんか無かった!去年は検査しなかった!(−"−)

キイーッと目だけ動かして管を辿ってみた。かなり長そうである!

腸の検査にはこの管の殆どが入るんだろうか?・・ん?腸検査はどっから入れるの?

ま、まさかこれ、前の人の腸検査に使用したものじゃ?

ウウッ!オエッ!・・・・・んなわけないわな?

こんな時に妙に余計なことを・・・


『はい終わりましたよ!管を抜いていきますからね〜』

へ?もうポリープ切り取ったの〜〜??

ヒエーィ!早〜い!!(゜ο゜*)

ヤレヤレ、管を抜いてしまえばこっちのもの!

あの喉ごしの悪さはケロッと忘れてしまう。(´〜`ヾ)

『生検しますが悪性ではないようですよ』

その言葉に救われる(o^ー^)o

ヘルニアもこんな風にチョチョイのチョイと切り取れたらいいのになあ???


10日後の生検の結果、5mmのポリープがあって、悪性のポリープではないと診断!

後日、超音波検査も受ける。

胃のあたりにゼリーを塗って、超音波をあてる。息を大きく吸って止めると、

モニターに映し出される。所々チェックしてプリントされるようだ!


その結果、大まかに言えば胃炎とのことでした。

先生「胃が痛む症状はよくあることで、まあ、何らかの刺激を受けて胃の消化が悪いとか

胃の働きが悪いとかそういうのを△□×〇モゴモゴというんです」

えっ?

先生「△□×〇モゴモゴ

はぁ?(゜д゜)?

先生「△□×〇モゴモゴ」

さっぱりわからん!

まあ悪性でなかったし問題なさそうである!

「あまり痛いようなら近くの医院にかかって痛み止めの薬を貰ってください」

あ、はい。(痛み止めの薬は ゝ(^^;;)もっもうけっこう・・・)

最後にもう一度訊いてみよぅ

胃炎なんですよねぇ?それで何でしたっ?

先生「そうですそれは△□×〇モゴモゴです」

ダメだこりゃ!もういいや!!(-。 -; ) チェッ

帰路、メモに記してもらえばよかったな?と、ふと、遅ればせに気が付いた!

でもまあ、問題ありなら先生ももっと真剣におっしゃるハズでしょうから、

ど〜ってことないんだわ♪





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