2005年名古屋城お堀のコブ白鳥(コブハクチョウ)



お堀西側のコブハクチョウ
4月5日 手前がオス(2000年名城公園おふけ池で誕生) 向こう側がメス(2001年お堀東で誕生)


4月5日 1個の卵を確認!
卵を放置して散歩中?今回が初めての産卵


4月10日 3個になってました。
まだオスが抱いています。メスは相変わらずブラブラしてました
卵の数はまだ増えるかもしれません。全て産み終わるとメスが付きっきりになるとか・・・
ふわふわの藁を、白鳥が卵から離れた隙にどなたかが置いたそうです。気持ち良さそう♪



4月12日 メスが卵を抱いているのを見ました。
オスが巣に戻ってきて「代わってあげるよう」・・と言っているようですね。





アヒルとカモのなかよしこよし♪いつも3羽一緒♪

コブハクチョウにしてみればアヒルたちが目障りでしかたないんですね。
この時期、コブハクチョウの巣を守るために攻撃的になっているんです。


目に付く位置にいると遠くからでも襲い掛かっていくんです。

    
コブハクチョウが後ろ向いている隙にそっと逃げていくアヒルたち
水に入ればまた追っかけられてしまうのに・・・




元々アヒルたちの休憩所だったのにハクチョウに奪われてしまったのですよ。
アヒルたちにしてみれば「そんなぁ・・別のところに行ってよぅ〜」ですよね。





   
お堀の西端 桜がとっても綺麗です。
羽を膨らませ威嚇しながらパトロール



巣の真ん前に管理事務所職員が、コブハクチョウにエサを与えるために降りてきたら怒ってました。
バシッ!バシッ!と音が聞こえたので振り向くと、この職員に攻撃していたのです。
この羽は物凄い力があるそうで、小さな子供なら骨折するほどだそうです。
大人でもアザができるほどこの羽は強力なのだそうです。
怒りながらもやっぱりエサは食べるんですね^^ (粒状の水鳥用エサ)






 
4月16日 4個の卵を確認
オスが卵を抱いています。メスがエサを食べに出かけて、戻ってからも代わろうとしないオス
とっても面倒見が良いんですね(^^)



4月21日 卵は3個に減っていました。
卵を全て産み終えたら、留守にすることなど決してないそうですが。
このメス・オスは共に巣から離れることもあるらしい・・・




  

白鳥の姿が見えなくなると・・ス〜イスイ♪


ここはコブハクチョウの巣の前
白鳥が寝ている間だけみんなリラックスできますね♪
ここはボクたちの休息場なんだからぁ〜


ところが・・・

白鳥に気づかれてしまうととんだ目に遭わされてしまうんです!
どうやらこの日アヒルは瀕死の重傷を負ったようです!(4月21日)
近づかなきゃよかったのにねぇ。。。



5月4日 1羽のアヒルの姿はありませんでした。
隅っこでおびえるように身を寄せているアヒルとカモ





 
5月4日
卵は2個に減っていました
時々立ち上がって卵をひっくり返します。
このお堀では例年だとGW明け頃にヒナが誕生するのですが、
今年は産卵が遅かったため、20日頃になるのでは?(約45日でヒナ誕生)


 
5月24日
  20日午後、1羽のヒナ誕生の瞬間を目撃したと言う方がいました。
夕方までは無事にいたそうです。しかし、
翌日の朝にはその姿はもうなかったそうでした。
残った卵はとうとう1個となってしまいました。
しかし、最後の1個もとうとうなくなってしまったそうです。残念!






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