新世紀・名古屋城博
〜よみがえる金シャチ伝説〜
2005年3月19日〜6月19日まで(3月23日、24日除く)

金   鯱
3月3日金シャチが新世紀・名古屋城博出展のため、地上に下ろされました。
地上に下りるのは今回で2度目です。前回はヘリコプターでしたが、
今回はクレーンで下ろされました。


慎重にクレーン車で吊り上げられました。
下から大勢の見物人が固唾を呑んで見守っています。



ゆっくりと降りてくるシャチ


21年ぶりに地上に下りたシャチ
金シャチ降臨です!


金シャチドーム

ドーム内で金シャチを展示。直接手で触れることもできます。
期間中、多彩なイベントを開催



金シャチのいない天守閣

3月23日 市内16区でお披露目ツアー

左がオス 右がメス
金シャチが城外に出るのは、1959年天守閣再建以来初めて。
市民から公募された「金シャチ引き隊」によって正門前まで運び出されました。



名古屋城正門前で、「金シャチ大使お披露目ツワー出発式」
太鼓の演奏と共に多くの市民に見送られて出発しました。



オス・メス 別々にトラックに乗って市内をパレード
道中は走行中のドライバー達の安全運転を考慮して、カバーが付けられ見えなくしてあります。
市内各区の会場でカバーが外されお披露目されました。
名古屋市中心部で2体が合流。数百メートルを揃ってパレード。
その後「愛・地球博」会場入り。24日の開会式に”出席”しました。


延べ120万人が金シャチに対面、大盛況の3ヶ月間でした。


7月9日 補修を終えて天守閣に戻る前の金シャチ
左がオス、右がメス


太鼓の演奏と大勢の見物人に見守られる中で



 
無事に天守閣に戻っていきました。



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