楽楽の頚椎椎間板ヘルニア闘病ひとりごと8/運動の効果
ストレッチ・筋トレ・全身のバランスアップ・正しい姿勢、腱板損傷
〜その後〜 頚椎椎間板ヘルニア2箇所と腰痛すべり症による単椎間脊柱管狭窄、変形性脊椎症を患いながらも、幸いなことに歩くことに支障はなく、足・脚だけは今のところウオーキングを休むことなく過ごせることは幸せでした。 2003年の9月下旬に、「肩こりと腰痛の人のための体操教室」を名古屋市内のスポーツセンターで募集していたので、早速入会してみることに。これまでも運動教室には通っていたけれど、頚椎椎間板ヘルニアになってからは殆んどウオーキングのみだったのでそろそろと考えていたところ、タイミング的にもピッタリな運動(体操)教室に出会えて大変ラッキーでした。療養生活で筋力ダウンとなっていた身体に、無理のない優しい運動法となったのはいうまでもありませんでした。 個人の体力、筋力、柔軟性など、体の状態や運動能力のチェックを行い、ウオーミングアップ、筋トレ、全身のバランスアップ、ストレッチなどを自分のペースで行うといった内容です。 10回程の単発の教室だったため、継続してもらえるよう運動指導士である講師に交渉しました。それならと、サークルを結成することで、引き続き運動指導士に来ていただくことに成功しました。以来、会員を募集しながら、運動室確保に奔走することもあるけれど、現在は会員数も増え、コミュニケーションも楽しい教室となっています。
2005年5月 車の走行中に、助手席から後部座席の物を取ろうと手を伸ばすが、届きそうで届かず、でも取りたい。シートベルトを緩めて思いっきり伸ばしたらやっとで届いた。が、瞬間!肩に激痛がーー!! それからというもの、手を後ろに伸ばしても、回しても痛い!普通にしていれば痛みはないのでつい忘れて伸ばす。その度に痛みが酷くなっていくようである。 診察日についでに訊いてみる。腕は上がるのでそれほど酷いことはないが、「腱板損傷」とのこと。 たしかに腕は上がる。上げるぶんには痛みはない。横にも上がる。斜めに伸ばすと痛いのである。 日頃から姿勢には気をつけていたつもりが、一瞬でこんなことになろうとは・・・トホホ。。 体操教室のトレーナーに、セラバンドを使用しての運動法や、ストレッチ体操を教えていただきながら地道にやっていくしかない。 腕を回せるまで回復するのに、約1年2ヶ月かかってしまった。まだ完璧とはいかないが、何とか日常生活には支障はなくなってきています。 セラバンドの後に購入したストレッチポールで、肩周囲と腕の付け根の運動可動域が大幅にアップしました。 |