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タイトル:紛らわしい帯状疱疹
投稿日:2017/12/25(Mon) 21:14
投稿者:かっきー  <katsuki0210@yahoo.co.jp>

免疫力が低下して、神経節に潜んだウィルスが増殖し、神経や皮膚を攻撃する「帯状疱疹」ー過去にも投稿があるようですが、私は、勘違いの連続で抗ウィルス薬の投与が遅れてかなり悔しい思いをしましたので、痛みという共通の悩みがあるヘルニア仲間の皆さまに念のため情報提供することにしました。
帯状疱疹はとても紛らわしい病気です。私のように、免疫力の衰えた高齢者は特に注意する必要があります。以下ミニ闘病記です。
@元々頚髄症で日頃肩甲骨周囲の強いこりや痛みに悩まされている。
A11月初旬から、その痛みが背中の下のほうから肋骨あたりかけてシフトしてくる。そこで、モーラステープを痛い部分に張る。
Bかぶれたせいか張った部分が痒くなる。
C痒い部分に、アンテベート軟膏ビルドインソフト(ステロイド入り)を塗る。
D1週間後、時には心臓が締め付けられるような痛みがあるので内科を受診し、胸部CTと心電図を撮るも異常なし。(その際、皮膚が少し傷ついていると言われた。)
E受診後1週間たつも痛みは続く。ただ、ロキソニンを飲むと、普段の頚髄症の痛みには効かないのに不思議によく効く。
F痒みが続き、更にかぶれがひどくなったので、これはダニにでも噛まれたかと思い、とりあえずもう一度内科を受診。すると、皮膚科に見てもらえとの指示。
Gその足で皮膚科に行き診察してもらう。痛みはあるかどうか聞かれて「あります。」と回答したところ、症状が片側に出ているので帯状疱疹の可能性大と診断された。
Hヘルペスウィルスの増殖を抑えるバラシクロビル錠を5日間処方される。併せてアンテべート軟膏は免疫抑制機能があるので症状を悪化させるだけとのこと。そこでアズノール軟膏に変えて炎症を抑えるだけにした。
I60歳を超えて帯状疱疹になると、その後約30%の確率で帯状疱疹後神経痛に移行し、数年神経痛が続くこともあるとのこと。それを防ぐには神経ブロック注射が良いとのこと。
Jそこで、1週間ごとにTクリニックで、胸部神経根ブロック注射を計3回受ける。痛みはそれほどない注射だった。すこしこわいけど。(血液検査をするとやはりウィルスが倍増していた。)
K約2か月経過したが、痛みはほぼ消失。皮膚には発疹の跡が残っているがほぼ完治。ただ、いつもの肩甲骨周囲の痛みが復活している。どうやら帯状疱疹後神経痛は免れたようだ。


- 関連ツリー

紛らわしい帯状疱疹 - かっきー 2017/12/25(Mon) 21:14 No.7236
   ├ Re: 紛らわしい帯状疱疹 - はなまる 2017/12/26(Tue) 00:10 No.7238
   ├ Re: 紛らわしい帯状疱疹 - 楽楽 2017/12/27(Wed) 14:34 No.7242
   └ Re: 紛らわしい帯状疱疹 - かっきー 2017/12/28(Thu) 10:12 No.7246

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